椅子と学ぶ男

椅子と学ぶ男が伝えたいもの

pp240との出会い


pp240との出会い

1990年にウェグナーが生涯最後にデザインした「PP240 カンファレンスチェア」
会議用のチェアとしてデザインを起こし長時間座っていても疲れにくい、快適な座り心地を追求したチェアです。

ありがたいことにこの椅子をご縁があり、安く譲っていただきました。

現在はフリマアプリなども発達し、中古として北欧家具が中古市場に出る機会が増えたように感じます。

しかしそのどれもが、元の値段よりはるかに安い値段で出品されています。

普通に考えると嬉しいことですが、それでも日本では買う人がなかなかいません。

中古というイメージの悪さ
それでも値段が高いこと

いろいろな理由はあると思いますが、やはり北欧家具の良さや魅力を知らないというのが大きな理由だと思います。

こういった現状を知ってからますます発信したいことが増えていきました。
そのきっかけを与えてくれたのがこの椅子です。

フィンユールとウェグナー 偉大な2人の作品を並べてみました。

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